環境情報紙『Risa(リサ)』編集室主催 「レイチェル・カーソンの感性の森」上映会

出演者

※上映会は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

Risa編集室は2012年11月23日(金・祝)、第1回Risaエコプロジェクトとして環境活動のバイブル「沈黙の春」出版50年を記念した「レイチェル・カーソンの感性の森」上映会を開催、延べ約160人が参加しました。映画上映後、午前の部は名古屋大学greenprojectによる親子向けクラフト体験が、午後の部ではレイチェル・ カーソン日本協会会長の上遠恵子さんが講演。上遠さんのサイン会も行い、長い列ができました。参加者の皆さま、協賛企業など関係者に深く感謝いたします。


講演会

盛況だった上遠さんの講演会

クラフト体験

親子向けクラフト体験も

【日時】 2012年11月23日(金・祝) ※上映会は終了しました
【会場】 ウインクあいち(名古屋市中村区名駅4 丁目4-38)
10 階 1002 大会議室
【第1回】
※終了しました
(開場 9:30)10:00~12:05 
映画上映(60分)と親子向けクラフト体験
「自然のカタチをよーく見てみよう」。葉っぱや枝を使って、観察力、想像力、感性を養いました。上映前にレイチェル・カーソン日本協会会長の上遠恵子さんによる映画紹介がありました。
【第2回】
※終了しました

(開場 13:00)13:30~15:50
映画上映(60分)と上遠恵子さんによるミニ講演
レイチェル・カーソン日本協会会長の上遠恵子さんによるミニ講演「レイチェル・カーソンが伝えたかったものは何か」と、上遠さんと参加者によるトークディスカッションを行いました。

【お問い合わせ】 中日メディアブレーン Risa編集室
(052-232-3500) 平日10:00~17:00
主催:環境情報紙Risa 編集室
後援:名古屋市
協賛:ジュンク堂書店、らでぃっしゅぼーや、JAあいち尾東、にんじんCLUB
協力:レイチェル・カーソン日本協会、なごや環境大学、名古屋大学green project 他

「自然のカタチをよーく見てみよう」。葉っぱや枝を使ってつくる、身近な自然を使ったクラフト体験。

「レイチェル・カーソンが伝えたかったものは何か」。上遠氏によるミニ講演と、訳者と参加者によるトークディスカッション。

レイチェル・カーソン

レイチェル・カーソン

米国漁業局勤務時に行った海洋調査を詩情豊かにまとめた『潮風の下で』(1941年)、『われらをめぐる海』(1951年)、『海辺』(1955年)はいずれもベストセラーに。1962年に『沈黙の春』を上梓し、世界で初めて化学物質の危険性を告発。1964年、がんで逝去。没後、友人の手で出版された『センス・オブ・ワンダー』は版を重ね、世界中で愛読されている。
(写真は主演のカイウラニ・リー)

上遠恵子

上遠恵子

1929年生まれ。エッセイスト、レイチェル・カーソン日本協会会長。東京大学農学部農芸化学科研究室、日本農芸化学会、植物科学調節学会勤務を経て、88年同協会設立。訳書にレイチェル・カーソン著『センス・オブ・ワンダー』『潮風の下で』『海辺』などがある。

協力

  • 日本レイチェル・カーソン協会
  • なごや環境大学
  • green project

協賛

  • らでぃっしゅぼーや
  • JAあいち尾東