ローズ11月号
<四季彩> 古墳群で古代ロマン 日ごとに増す朝夕の冷え込みに秋の深まりを肌で感じる。色づく木々。人に限らずあらゆる生命の冬支度が急ピッチで進む。壮大な野鳥の渡り。北からの使者でにぎわう藤前干潟(名古屋市港区)で大空ロマ…
続きを読む暮らしを彩るシニアの情報紙
<四季彩> 古墳群で古代ロマン 日ごとに増す朝夕の冷え込みに秋の深まりを肌で感じる。色づく木々。人に限らずあらゆる生命の冬支度が急ピッチで進む。壮大な野鳥の渡り。北からの使者でにぎわう藤前干潟(名古屋市港区)で大空ロマ…
続きを読む<四季彩> 市場の秋 マグロ解体ショーも 食欲の秋を思う存分に味わおう。高根の花のマツタケはさておき、栗や柿、梨、サツマイモ、カボチャ。大地の恵みを実感する。秋ナスとともに「嫁に食わすな」とされるのが秋サバ。そうした数…
続きを読む<この人と1時間> 日本福祉大学専門学校 専任教員 渡辺 哲雄さん 福祉の現場を描いて好評だった中日新聞連載「老いの風景」筆者の渡辺哲雄さん( 69)=名古屋市東区=が新たに『ものがたりでわかる成年後見制度』(中日新聞…
続きを読む<四季彩> 大高緑地で恐竜探検 この夏もいよいよ終盤へと向かう。お盆明け。帰省や旅行で手荷物いっぱいのお父さんをニュースで目にする。あなたの周りには「お出掛け」を迫る小さな子や孫。そんな時に大高緑地(名 古屋市緑区)の…
続きを読む<この人と1時間> 歌謡グループ 純烈・リーダー 酒井 一圭さん 国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の音楽プログラムの一つとして、純烈Presents(プレゼンツ)「1969年の前川清と藤圭子~昭和を彩る…
続きを読む<この人と1時間> 画家 斎藤 吾朗さん 日本人として初めてフランスのルーヴル美術館から公認を受け、ダ・ヴィンチの名作『モナリザ』を模写した西尾市在住の画家、斎藤吾朗さん(72)。一九七四年にパリから戻り、ふるさと三河…
続きを読む<この人と1時間> 真宗高田派本山 専修寺 庶務総務 藤谷 知良さん 三重県津市の専せんじゅ修寺じ は真宗高田派の本山として崇敬を集め、名古屋にも別院がある。二〇一七年には御影堂と如来堂が建造物としては三重県初の国宝と…
続きを読む<この人と1時間> 総合大雄会病院 リハビリテーション科 主任心得 作業療法士 東 久也さん 近年、高齢者が関わる交通事故が多発している。運転免許証の返納を促す声もあるが、返納したら生活が成り立たなくなるケースも。一宮…
続きを読む<この人と1時間> 片平学区連絡協議会会長 杉野 友昭さん い。名古屋市緑区の片平学区で学区連絡協議会会長を務める杉野友昭さん(76)もその一人だ。定年退職後に地域の活動に関わり始め、二〇一七年からは“シニアのための、…
続きを読む<四季彩> この新春には嫁ぐ娘の晴れやかな笑顔に涙があふれた。まぶたに浮かんだ数々の光景。教育パパとして一緒に参考書に向かった時期もあった。受験シーズンには合格祈願のお参り。名古屋市千種区の上野天満宮へと足を運んだ。 …
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